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参加団体紹介⑥「のべつまくなし」

 

箱庭演劇祭に参加する団体を、質問形式でご紹介していきます!!

最終回はCグループ②の「のべつまくなし」です!

  

 

●「のべつまくなし」は、どんな劇団ですか?

 

団体名の「のべつまくなし」、とは、【芝居で幕を引かずに休みなく引き続いて演じることから転じて、ひっきりなしにつづくさま】をいう日本語です。

意味もさることながら、「のべつまくなし」の語感、舌ざわりって、とてもいいと思いませんか?

良いことばに出会うと、とても良い気持ちになります。ちいさな幸せです。

わたしたちのちいさな世界にたくさんある、そんなちいさな幸せたちを、みなさまにお届けしたい、

そんな気持ちでこの団体はつくられました。

ことばを味わい、しあわせを大事に、わたしたちは丁寧に劇をつくります。

たとえ舞台には幕がおりても、あなたの心に「のべつまくなし」続いていく、そんなお話しをつくっていきます。

 

●普段の活動は?

 

去年の10月に第一回公演、絵本をもとに『しろいうさぎとくろいうさぎ』を上演しました。大学の教室での公演です。

そしてついこの間、5月17、18日には第二回公演『一日に一回ポストになる女の子のお話し』。北池袋にて上演しました。まだ発足して一年と短いですが、公演にむけて、日々稽古をつみ、活動しております。

 

●箱庭演劇祭へ参加したきっかけは?

 

「舞台美術から世界をつくっていく」ということの魅力を感じてみたかったからです。

わたしたちはついこないだにやっと、「自分たちでいちから世界を作る」ということに足をふみいれまして、その楽しさ、くすぐったさ、難しさを感じました。

それをこんどは舞台美術からなんて、きっと楽しいに違いないじゃあありませんか!

 

 

●今回の舞台美術をみたとき、どんなイメージが浮かびましたか?

 

たとえるなら不思議の国のアリスのような、どこにあるんだか説明はできないのだけれど、感じることができる、

たまらなくいとおしくなる世界を想像しました。

 

 

●今回上演する作品はどんなものですか?

 

すぐ近くにいるのに交わらない、3つの世界のお話しです。

ずっとおんなじ問いを繰り返し続ける、レッディとブルーギィ、ふたりの同盟づくりに夢中な、チッチとタッタ、そして、ひとりの女の子の世界。

そこに現れるのが、シュケープカです。

シュケープカをきっかけに交わっていく、3つの世界を描きます。小さな世界から飛び出す一歩を応援する作品です。

 

 

●作品の見どころを一言で表すと!

 

ズバリ、「のべつまくなし」の世界に生きるキャラクターたちです。

  

●最後に、お客さんへメッセージをお願いします!

 

はじめまして、「のべつまくなし」です。こんにちは。

どうぞ肩の力をぬいてごゆるりと、ご覧ください。


「箱庭演劇祭」

2019年6月20日(木)~25日(火)

シアターグリーンBASE THEATER

 

☆「のべつまくなし」はCグループ(なっぱのなとの二本立て)

21日19:30

22日16:00

23日12:30

24日16:00

25日12:30

 

☆詳細はこのHPの「開催概要」にて。

 

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コメント: 1
  • #1

    たんけ (火曜日, 18 6月 2019 11:50)

    では、ゆるりと観させていただきます(笑)